今日から新生活がスタートするという方も多いのではないでしょうか?
慣れないことの連続で、もしかしたらストレスを感じて頭痛が出る方も多いのでは?
今日はそんな「頭痛」が鍼灸でどう有効なのか書いていきたいと思います。
まず初めにこんな頭痛は要注意!!
頭痛が出たときにすぐに頭痛薬を飲む方が多いですが、注意が必要です。やはり頭痛は重篤な場合もあるのでまずはこんな症状がないかチェックしてみてください
- 発症が急激で、今までに経験したことがないような頭痛
- 頭痛が進行性である
- 神経兆候(しびれる、動きが悪い)を伴う
- 発熱が続き、消耗性がある
- 頭痛が咳、くしゃみ、いきみ、体位などで増悪する
- 早朝、強い頭痛で覚醒する
こんな時はすぐに病院に行ってください!早ければ早いほうが良いです。
大きな病気の可能性があるからです。
頭痛の原因となるものは?
頭痛の原因となるものには様々なものがあります
- 血管⇒片頭痛、群発頭痛
- 筋肉⇒緊張型頭痛
- 脳⇒脳血管障害、脳腫瘍、髄膜炎
- 目や鼻の病気による頭痛
- 気の病による頭痛⇒うつ病
- 神経痛⇒三叉神経痛、大小後頭神経痛など
頭痛がどの原因で発生しているのか?ちょっと見返していくとよいですね。
鍼灸が適応となる頭痛は何か?
鍼灸が適応となる頭痛は4つあります
- 緊張型頭痛
- 片頭痛
- 群発頭痛
- 気の病による頭痛
の4つになります。
鍼灸における頭痛の治療法
- 筋肉にアプローチする方法
- 東洋医学的に診ていく方法
の二つで考えていきます
最初に『筋肉にアプローチする方法』
これは首回りや肩回りの大きな筋肉である僧帽筋、頭半棘筋、頭板状筋、側頭筋などに対してコリ感や圧痛間を見つけはりを打ち血流の改善そして筋肉の柔軟性を高めて頭痛を解消していきます
『東洋医学的に診ていく方法』
気の病における頭痛の時に多く用いられる治療法です。患者さんの脈やお腹の硬さなどを診て、今がどのような状態なのか考え必要なツボにはりやお灸などをしていきます。この治療法はなるべく優しい刺激をして患者さんの気や本来持っている力を高める治療法になります
なんとなくいつも感じる頭痛が出てきたときに押していただくと効果があります
ツボを押すときの力の入れ方にもコツがあります。
気持ちよい程度で1~2分程度でOKです。
力任せにぎゅーーーーと押し込むのはNGです。
風池(ふうち)
【場所】
首の骨のわきにある。髪の毛の生え際の少しへこんだところです。
【場所】
手の親指と人差し指の間で人差し指側のややへこんだ部分にとっていきます
手で押さえるのに加えて、お灸も効果があります。ドラッグストアなどでお灸なども売っています。お灸の温熱刺激も効果ありますよ
ちなみに肩こりの場合もこのツボを用います
セルフケアを頑張られても効果があまり感じられないという方はお気軽にご連絡ください。
何か力になれることを一緒に考えていきます
関連するblog
LINE@がとても便利です
ご予約お問い合わせはLINE@でお願いします
よろしくお願いします
皆様が目指す姿のためにできること
自分の今の状態をなんとなく想像してみてください?必ずしも絶好調ではないかと思います
今の状態から絶好調になるための過程をどう進んだら良いか図にしてみました。参考にしてみてください
☆僕の自己紹介です♪♪☆
廣角将旭(ヒロカドマサアキ)
みんなからまさくんという愛称で呼ばれています
・鍼灸師
・あん摩マッサージ指圧師
・STOTTpilatesインストラクター
なぜ僕がマッサージ師になったのか?など書いてあります
こちらをクリック
エキテンで当院の口コミがご覧いただけます
りつでは体の不調を鍼灸、マッサージ、ピラティスを中心に改善をしています
鍼灸で何が良くなったのか?ピラティスを受けた感想は?マッサージでどう楽になるのか?
多くの人のリアルな声が分かります是非見てください
こちらをクリックエキテン口コミ
当院で頂いている感想
一部ですが掲載させていただきました。治療院にはまとめてあります。
興味がある方は一言声をかけてくださいね(*^^)v
ピラティスを受けた方の身体の変化
たった1回50分!しかも気持ちよく身体を動かしただけでこの変化!
50代男性の方でも出る変化
当院の予約方法
予約は簡単な予約ページがあるのでそちらからでも
こちらで予約いただけるとオトクなことがあります
ご予約はこちらから→予約
当院のHP