僕がピラティスを選んでいる7つの理由

最近、ピラティスというワードをよくみるようになりました。
SNSをみるとモデルさんがピラティスをしているのをよく見かけ、プロ野球選手やプロサッカー選手などがトレーニングとしてピラティスを取り入れているということも映像でみる機会は増えてきました。

ここで質問です。ピラティスと聞くとどんなイメージを持たれますか?

  • カラダに良さそう
  • ヨガっぽい
  • 体幹が鍛えられそう…などなど

こんな感じではないでしょうか。なんか良さそうだけどどこに魅力があるのか僕がピラティスを選んでいる理由を知ればピラティスの魅力をより伝えられるかもしれないと感じたので今日はそのことを書いていきたいと思います。

そもそも僕のピラティスとの出会い

僕がピラティスと出会ったのは10年近く前になります。当時の僕は接骨院に勤めていました。
治療師として3年ほど過ぎたあたり、日々来院される方の施術を行っていましたが、例えば腰痛などの施術で症状が緩解した後でしばらくすると全く同じ症状で再来院される方が多いことにジレンマを感じ始めているときでした。

また僕自身も“なで肩”で”猫背”といった姿勢の悪さ。そしてそこからくる不調に悩んでいて姿勢をキレイに、そして自分自身で調子をよくできるものを探している時期でもありました。

そんな時に参加した機能解剖学のセミナーで講師が機能改善訓練の一環としてピラティスを取り入れており、ピラティス呼吸のワークをしたときに確かなカラダの変化を実感しピラティスをすれば患者さんや僕自身の抱えている悩みが解決できるのではと感じたことを覚えています。
そこからピラティスの学びがスタートし、今現在もピラティスの奥深さを感じながら学び続けています。

それではこれから僕がピラティスを取り入れている7つの理由を一つ一つお話しさせていただきます。

ピラティスを選んでいる理由1:姿勢とメンタルに良い影響を与える深い呼吸法を習得できる。

呼吸は自律神経系の調節で唯一、意識的に調整ができる場所になります。ピラティスの呼吸法は肺を大きく膨らませたり、しぼませたりするので自律神経系の安定が生まれやすい呼吸を獲得することができます。

またピラティスの呼吸法は体幹を安定させたうえで、深い呼吸を行うことを目的としています。

深い呼吸でカラダで何が起こるのかというと深く息を吸うと肋骨が広がります。そうすると背骨はやや伸展(伸びる方向に動きます)します。逆に深く息を吐くと肋骨は狭まり、背骨はやや屈曲(丸まる方向に動きます)します。この連続の動作により姿勢が良い位置に調整しやすくなり、しかもその間の体幹は常に働くので姿勢の安定にも繋がっていきます。これがピラティス呼吸になります。

多くの呼吸法はメンタルにアプローチすることが書かれていますが、姿勢にこんな風に影響を与えれることもピラティスの良いところだと感じています。

ピラティスを選んでいる理由2:理想のカラダになるための筋収縮のバリエーションに合わせたエクササイズが豊富

筋肉は主に3つの収縮の仕方があります。この作用を理解することにより自分のカラダを思うように作り上げていくことも可能になっていきます。
筋肉の3つの収縮

  • コンセントリック収縮(短縮性収縮)…筋肉を収縮しながら縮まること→筋肉を大きくすることが得意
  • エキセントリック収縮(伸張性収縮)…筋肉が伸長しながら縮まること→細長くしなやかな筋肉にすることが得意
  • アイソメトリック収縮(等尺性収縮)…筋が動かずに、筋肉に負担がかかること→筋持久力を上げることが得意

ピラティスは特にエキセントリック収縮とアイソメトリック収縮が得意なので、女性の方やモデルをされている方に好まれる理由はここにありそうです。

ピラティスを選んでいる理由3:負荷のバリエーションが豊富なのでカラダに色々な刺激を与えることができしなやかで力強さを獲得できる

ピラティスはマットの上で行うエクササイズですが、実はそれだけではなくプロップと呼ばれる小道具やリフォーマーと呼ばれるマシンを使うこともあります。重量を増やしていくのではなく、接地面の大小や支持面の安定性や不安定性、持久力の長さ。これらを複合的に調節することにより一つのエクササイズでも強度の変化を出したり、動きの難しさを出したりすることが可能になります。
なので色んなシュチュエーションでも十分に対応可能なカラダを作り上げることができます。

ピラティスを選んでいる理由4:日常生活で楽になる動きが多い

ピラティスエクササイズは原則として安心安全に行えるように一つひとつが考えられています。そしてなんのための動きなのか?も追及されています。アブプレップという腹筋動作も単純に腹筋をつけましょうという目的ではなく、カラダを安定させるための体幹力を働かせつつ、カラダにとって良いと呼ばれる姿勢を作ったり、日常生活でその筋力がしっかりと働けるようにデザインされています。
エクササイズを丁寧に見ていくと気づきや発見が数多くみられます。

ピラティスを選んでいる理由5:動きの安定性と動的安定性の獲得ができるのでケガの予防やケガの再発を防げる

身の回りにギックリ腰を頻回起こしてしまう方などはいらっしゃいませんか?良くなっても数年に一度、ひどい方だと数か月に一度という期間でギックリ腰になられてしまう方が見えます。
それは様々な原因があると思いますが、その一つにカラダを安定させる筋力がうまく働いていないという原因があると考えられそうです。人のカラダはカラダを安定させるためのローカルスタビライザーと言われる筋群とカラダを動かすグローバルモビライザーという筋群があります。

筋トレなどで筋肥大をもくろんだりする場合はグローバルモビライザーに働きかける場合が多いのですが、ローカルスタビライザーが働いてこないと安定性がないため些細なカラダの動作で関節周りで炎症が起こったりしてカラダを痛めてしまいます。ギックリ腰などはこういうことで発生する原因となりやすいです。

ピラティスのエクササイズの最初は呼吸法(ブリージング)です。なぜ地味なエクササイズからスタートするのかというと、ローカルスタビライザーをしっかりと働かせたうえで、グローバルスタビライザー、グローバルモビライザーと順に働かせるためです。先ほどの項目でもお伝えしましたが安心安全が一番大切になっていきます。こういったことをデザインされているピラティスはカラダづくりの点においても重要だと感じています。

ピラティスを選んでいる理由6:エクササイズのボリュームが多いというところ

3番目の理由とも近いですが、ピラティスのエクササイズの種類はかなり豊富です。一つ一つのエクササイズにモディフィケーション(修正とか加減という意味)があるため、その人のレベルに合わせたエクササイズの負荷を選択することができます。少しづつできるエクササイズの内容を濃くするためにモディフィケーションは存在しています。

僕はこのモディフィケーションの存在にかなり助けられました。もともとカラダの柔軟性は無いほうだったので、長坐位のような足を伸ばしきるエクササイズは苦手でした。ピラティスの場合そのエクササイズの目的が明確なので、そういった苦手な分野はできる範囲にして行ったり、プロップなどを使用していきます。苦手をカバーしながらできることを考えていく。その考えに共感できるのでピラティスの学びを深めています。

ピラティスを選んでいる理由7:インテリジェンスエクササイズとも呼ばれるピラティス。

ピラティスは単純に同じ動作を繰り返すというだけではありません。気持ちよく動いていくものでもありますが、一つ一つのエクササイズがどこにどのような形で効いてくるのかを考えながら動いていくことも面白いと思います。エクササイズにはどの視点から見ても何か意味が含まれています。そういったことを想像しながらカラダを動かすことで集中が生まれ、マインドフルネスの要素も出てくると個人的には感じています。
そこがインテリジェンスエクササイズと呼ばれる所以でもあります。

今(2022年3月現在)はこんなところに魅力を感じてピラティスを取り入れています。多分もっと言葉がシンプルになったり、新たな価値に出会えると感じるピラティス。今書いているのが全てではないのでこの記事も何度も何度もブラッシュアップしていくことができたら嬉しいなと感じています。

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