肩こり、首痛の意外な原因

肩こり、首痛の原因はPCやスマホの見過ぎなど肩周囲の問題だと感じますが、意外とそこ以外の部分の影響もあります。
肩回り以外の原因について今日は書いていきます。

肩回り以外で肩こり、首痛になる原因3つ

1. 手首周りのつまり感
2. 筋力低下
3. 内臓機能の低下

では具体的に見ていきましょう。

手首周りのつまり感：
手首を酷使すると、腕の筋肉、肩の筋肉に負担がかかって、肩こりや首痛を引き起こします。また腕の骨、肩の骨に緊張が生じることにより神経の働きが悪くなり、腕の神経、首の神経に影響を与えて症状の悪化が見られます。手首は気になりにくい部分ですが影響は結構あると考えています。

筋力低下の影響：
胸郭付近の筋力が弱くなって腕や肩に負担がかかり、肩こりや首痛を引き起こすことが大いにありますが、それ以外でもカラダ全体をみて正しい姿勢を保つことが困難になり、肩こりや首痛を引き起こすことも考えられます。姿勢を安定させる筋力を保つことを考えることも大切になります。

内臓の不調の影響：
例えば飲酒やストレスが増加すると、肝臓の機能が低下しやすく筋肉に栄養が行き渡らず、緊張感やコリが引き起こされ、肩こりや首痛を引き起こします。また胃腸の不調によって、食欲不振や胃痛が生じることでも肩回りに影響が出やすいです。
胃腸の働きや回復のための行動でも変わってきます。

以上のことから肩こりや首痛はその周囲以外にカラダ全体の調子が絡んでくることが考えられます。
普段から自分のカラダにとって優しい行動をとれると良いのではないかなと思っています。