そもそも自律神経とは何なのか？

自律神経という言葉は良く聞きます。乱れるとカラダの不調を引き起こすことも何となくわかると思います。

では自律神経とは具体的にどんなものなのか？今から解説していきます

自律的にカラダの機能を制御する神経のことです。

1. 自律神経は交感神経と副交感神経の2つで構成されます。交感神経はストレス時に働き、副交感神経はリラックス時に働きます。

2. 自律神経は自発的に動かすことができないため、「自律」と呼ばれます。つまり、脱力して寝ているときでも自律神経が機能しています。

3. 自律神経は、心臓・血管・呼吸器・消化器・泌尿器・生殖器・内分泌器官など、カラダのほぼ全ての臓器や組織に作用します。

4. 自律神経のバランスが崩れると、体調不良や病気が引き起こされることがあります。たとえば、交感神経が優位になるとストレス反応が過剰になり、副交感神経が優位になると消化不良などが起こります。

5. 自律神経のバランスを整える方法には、呼吸法やストレッチ、ヨガ、マインドフルネスなどがあります。健康的なライフスタイルを維持することも大切です。

というのが自律神経です。カラダを自動調節しているものって思ってもらえるとわかりやすいかと思います。
便利だけど、そこに頼りすぎてしまうと一気に崩れてしまう繊細なものです。

自律神経のことを良く知って上手にコントロールできると良いですね。